戯言

今電車で隣に座っている男性が、「ゴミをポイ捨てする奴は、全員死刑にすればいいんだ!」と熱弁してます。もう良い人なのか悪い人なのか分かんないです。多分、正義の概念が超極端な人です。

今日は友人の妹(高校生)に勉強を教えるという重大ミッションの日でした。でもね、いざテキスト開いてみたら、ぜんっぜん覚えてないの、高校時代の勉強。チンプンカンプン。古文とか意味不明。もはやこれ日本語じゃなくない?ねえ、ほんとに日本語?って疑心暗鬼になるレベルには分からなかった。
でも友人の妹の手前、分からないなんて言えないわけですよ。だから古文を見ながら、「うんうん、なるほど」とか言って理解してるフリをしてた。でも超真面目な友人の妹は質問とかしてきちゃうの。もうやめてー、私を苦しめないでー!なんて思いながら、一応質問を聞いてみた。
「ゆめゆめ〜ないってどういう意味でしたっけ?」
えーと…あの、その、うん。質問聞くんじゃなかった。全然分からない。後で調べてみたら、「決して〜ない」の意味らしいです。へー。
その場ではとりあえず、一か八かで「なんかさ、ほら、世界って広いじゃん?」みたいな話のそらし方をしてみたんだけど、もちろん失敗。

その後も古文の解説なんて出来るわけがなく、ただ信頼だけを失った形になりました。主人公の性別間違ってたし、なんなら主人公の名前だと思ってたものが船の名前だったことすらあった。さらには似た名前の登場人物を間違えて一人として扱ったりもして、もはやカオス。

それで、何が一番びっくりしたかって言うと、私のはちゃめちゃな古文授業を受けた友人の妹が、「また近いうちに教えて欲しい」とのメールをくれたこと。
その子が優しいのか、感覚狂ってるのかは知らないですけど、次回までに頑張って勉強して、見返してみようと思います。はい。
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待てど暮らせど

こないだ友達に数時間駅で待たされました。

びっくりじゃない?連絡もつかず、完全に音信不通。結構心配してたんだけど、(まあ心配しながらもツムツムとかやってたんだけど、)全然来ない。首を長くして待つ、とかいうけどもう首長くなりすぎて折れるレベルだった。

待ってる最中、外国人の方に英語で話しかけられまして。もうドッキドキしました。なんで私?って思った。こんなに日本人顔なのに、間違ってない?って。

その方は結構ベラベラと一方的にしゃべってたんだけど、まあ話を要約すると、「ステファニーはどこ?」って感じ。

 

いや、知らねーし。って思った。ステファニー、知らねーし。って。

何とかしてあげたい気持ちは山々だったけど、普通に助けようがなかった。だから話初めて2分後位にステファニーが現れた時は本当にホッとした。良かったね。

ところで私の友人は2時間待っても来ないですけどね、どうしたんですかね。ステファニー来たのに、ユウコ来ないですけどね。絶対ユウコの方が家近いと思うんですけどね。

 

結局友人が現れたのは約束時間から3時間ちょっと経った頃でした。理由は寝坊だそうです。シンプルで分かりやすいですね、はい。

ユウコが現れた時、絶対怒ってやろうと思いました。でもね、よく考えたらどうやって怒ればよいのか分からなくて。私、よく考えてみたらあんまり人に怒ったことなくて。だから周りが数時間も遅刻したりするんでしょうね、簡単に言うとめちゃめちゃナメられてますからね。

でも今回は絶対怒らないとだめだなって思ったんで、ユウコが駅に着いた瞬間に「コラッ!!」って言っときました。意図せずも昭和のお父さんみたいになりました。ユウコは爆笑だし、周りの人たちも振り返ったし、むしろ罰ゲームみたいでした。めでたしめでたし…?

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カエルの王女

あの、しゃっくりが止まらないんですけれど、助けてもらってもいいですか?

しゃっくりが、私の体内で猛威を振るってるんです。すごいんです。ブラック企業もびっくりな位、休みなくずっと出続けてる。
しかも音がえげつないタイプのやつ。「グェエエエッ」って感じの、死にかけのカエルみたいな声が出てる。電車の隣に座ってた若い男の人がかなり引いてたけど、大丈夫。私自身が一番引いてるから。

息を止めてみたけど苦しくて死にそうになっただけだし、水を飲んでみたけど、口に含んだ途端にしゃっくりのタイミングが来て、思わずその水を吐き出した。
ピューッて。なんか綺麗に弧を描いて飛んで行ったよ、その水。
ここまで来るともう立派にカエルだよね。立派の使い方が間違ってる気がしないでもないけど、ほんとカエルみたいになった。ガマガエル。

まあそんな感じで絶対に乙女が出しちゃいけない汚い声を今も出し続けているわけです。グェエエエッて。
ただ、エンドレスしゃっくりのお陰で、世界一意味のないブログ記事は書けた気がします。
おやすみなさい。グェエエエッ。
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あの日、池で起きたこと

私の周りにはちょっと変わった友人が多い。
「類は友を呼ぶ」という諺はあながち間違っちゃいない。
今日はその中の一人、Aちゃんのお話。

Aちゃんはもともと私の家の近所に住んでいた。でも中学生の頃、Aちゃんが遠くへ引越しすることになったんだ。
最後にどこかで遊ぼう、と私が提案したところ、Aちゃんはすぐに「じゃあ鮭を見に行こう!」って提案してくれた。

「うんうん、鮭ね。」なんてすぐに納得できるはずもない。理解出来ない。
なかなかのクレイジー。
なぜ最後の別れの前に鮭なのか。

私の頭の中に浮かんでいたのは、切り身の鮭。
甘塩の。美味しいやつ。
でもね、Aちゃんが私を連れて行った先は近くの湖だった。
湖っていうか、正確に言えば、ただの池。
私たちが勝手に湖って呼んでただけ。
池に到着してはじめて、私は「あ、切り身じゃなくて生きてるやつか!」ってひらめいた。
(それでも別れの前に鮭なのは意味不明だけど。)

でも切り身の鮭を見ながらお別れ、なんてことにならなくて良かった良かった。
池のそばの石に腰掛けて、Aちゃんと池を眺めながらしばし雑談。
池をじっと見つめ続けたけど、鮭は現れず。っていうか虫すらほとんどいなかった。唯一見つけたのはタバコの吸殻。鮭との共通点はもちろん皆無。

「鮭、いないね……」って言った私に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべるAちゃん。
彼女がポケットから取り出したのは、鮭フレークだった。
「鮭フレークって、切り身以下じゃん!」って思った。せめて切り身の方が鮭感あったよ!
鮭感てなんだかわかんないけども!

彼女のポケットからポロポロとこぼれる鮭フレークを私は今でも忘れることが出来ない。
しかもAちゃんは池からの帰りがけに手掴みで残りの鮭フレークをくれた。それに対して、「Aちゃん優しい!ありがとう!」って感動してた当時の私は、一番クレイジーだったのかもしれない。

就職活動~戦いと愛のワルツ~

今回は就職活動で行ったグループワークの思い出でも書いてみようと思う。

 

私は就活でグループワークをやるのが初めてだったから、ちょっとワクワクしてた。「わー、何するのかなー?楽しいのかなー?」みたいな感じで良くも悪くも、というかほぼ悪い意味で緊張感ゼロ。

 

はい、ここでメンバー紹介。

男3、女2の合計5人で、私の両隣に座っていたのが男A、男B。

両隣が二人とも眼鏡をかけていたから、「オセロだったら私もひっくり返って眼鏡になってるな」って思った。心底どうでもいい。

そして前にいる男女が、どうみてもカップル。めっちゃいちゃついてた。就活で、めっちゃいちゃついてた。本当、めっちゃいちゃついてた(強調)。

なんとなく不吉な予感はしたけれど、だからといってメンバーを「チェンジ!」なんて出来ないわけで、この状況を受け入れることにした。

 

テーマは、かなりざっくり言うと、「新しい若手企画を考えよう!」みたいな感じ。

グループワークが始まって、最初に何が起こったかというと、ひたすらの沈黙。

誰も話さない。誰も目を合わせない。

私、お通夜かと思った。間違えてお通夜に来ちゃったのかと思った。

何か言わなくてはと焦ったので、「みんなで頑張りましょうねー!」みたいなことを本当は根暗なのに明るく言ってみた。私の(ひきつった)笑顔、プライスレス。

 

そしたら私の精一杯の一言を華麗にスルーした男Aが「私が考える企画は、~」って勝手に説明し始めました。

とりあえず話し合いが始まっただけ良かったけど。

それなのにAが話始めた直後に男Bが「私はそれは違うと思います!」

って反論し始めた。

見事、私はクラッシャーが誕生する瞬間に立ち会いました。立ち合い出産ですね。あ、違いますね。

 

その後もグループワークの終了時間まで、男AとBは互いに意見を戦わせ続けた。

カップルは仲睦まじく机の下でお互いの手を握ってた。

もちろん私は一人で手に汗を握ってた。

たまに私も意見を挟んだけれど、ほとんどAとBの仲裁役に徹することになった。両方の意見の良いところだけ抜粋して残そうとしたんだけど、うまく出来ずにただの超優柔不断な人みたいになった。

 

初めはお通夜の会場かと思っていたけれど、実はとんでもない戦場でした。

私は心に大量の傷だけを負って、戦地を後にした。

嘘つきは泥棒のはじまり

映画「君の名は。」を観に行きました。

 

私はずっと「人気過ぎて逆に見に行きたくない」っていう反抗期の男子中学生みたいな理由でこの映画を観ることを拒絶してた。

それなのに私が「君の名は。」を観たのには勿論理由がある。

友達に「シンゴジラ2を観に行こう!」なんて誘われたから、「わーい!」って言って、のこのこ付いていったわけ。でもよく考えたら、つい最近「シンゴジラ」が公開されたのに、「シンゴジラ2」がやっているわけもなく。

まあ少し考えればすぐにわかる事実に気が付いた時には、もう映画館に到着してた。

 

簡単に言えば、騙されていたわけです。

でもねでもね、「君の名は。」が、もうめちゃめちゃ良かったわけですよ!

なんていうか、映画が終わった瞬間に、思わず「今日私、夜ごはん食べない!絶対食べないから!」という誰の得にもならない宣言をしちゃった位に良かった。それに対して友人は、「だよねー」って言って流してた。私の取り扱い方としては、まあ正解なんじゃないかな。

 

友人とカフェでお茶をした後、映画の余韻を残しつつ、帰宅した。

がっつりチャーハンと餃子を夜ご飯に食べた。